怠惰な人間、勤勉な人間、という二極化フレーム
「世の中には、怠惰な人間と勤勉な人間が存在する。」
と、最近まで思っていたが、人間誰しも怠惰な一面もあれば、勤勉な一面もあるということに今日気が付いた。
何故か、勤勉な奴と怠惰の奴に別れるという二極化フレームで考えていたことに、自分の間抜けさを痛感せずにはいられなかった。
どちらかに偏った人間などいない。
必ず両方を持ち合わせているということを、前提にこれからは怠惰について考えなければならないだろう。
普通に考えて、スプラトゥーンを連続で12時間やっていたことがある俺は、スプラトゥーンに対しては勤勉であるのは間違いない。
しかし、お金を稼ごうとすることに対しては、まだまだ努力が足りないし、怠惰な一面が現れる。
自分を高めようとする際にも、つい行動を止めてネットサーフィンに走ったり、昼寝をしたりと、自分でも不思議なくらい前に進むことができない。
何故だろう。
成長したいけど、成長を避けるような行動をしてしまっている自己矛盾にムカムカする。
頭を使っていないから、成長を避けるような動きをしてしまうのだと思う。
「頭を正しく使えば、必ず成長できる」
という仮定をもとに言えば、頭を正しく使えるようになるための努力を怠っている時点でそれは怠惰である。
俺は怠惰な一面が多い。
ただゴロゴロして、もっと有意義なことに時間を使えばよかったと後悔することがある。
これは怠惰だ。
やると宣言しても、途中で頓挫してしまう。
これも怠惰。
ついついダラダラ過ごすのを防止するには、環境を整えるのが大切だと分かっていながら、その環境を整えるということについて、ちゃんと考えていないところが怠惰。
怠惰っていうのは、頭を正しく使っていないことを知っていながら、改善しないという状態のことを指すと思う。
少なくとも、俺はまだ怠惰改善をする為に全力を出せていない気がする。
もっと工夫の余地があるだろうなぁと分かっている状態では、いつまでも怠惰なままだ。
怠惰を抜け出したと言えるのは、
「もうこれ以上直す方法が思いつかないぞ。。。」
と言えるぐらいまで考えた状態のことを指すんじゃないだろうか。
こうやってブログを毎日書こうとしている自分は勤勉な気もするけど、書いてどうするかまでは深く考えていいないのでそこら辺は怠惰かもしれない。
まだ読者に価値提供できるような記事は書けていない気がする。
が、そのうち怠惰について自分のなりの教科書を作って、克服方法までを再現性のある状態にしたいと思っている。
こうご期待。
一応怠惰を直したいという相談があったら、このブログのコメント欄、またはTwitterの方にコメント送って欲しい。
怠惰な奴(筆者なっす)が相談に乗ってもまともな解答は保証できないが、なるべく真面目に答えることだけは約束する。
鼻をかんだティッシュをゴミ箱に投げるかのような気楽さで、コメントして頂戴。
記事数を増やすという結果にだけ注目してしまい、記事のクオリティが雑な状態で投稿するのは怠惰以外の何者でもない。
がまずは記事執筆スピードを上げることを意識していく。
終わり
(所用時間48分)