怠惰撲滅ブログ

怠惰な筆者が勤勉になるまで

怠惰撲滅奮闘記⑩

怠惰撲滅奮闘記。

 

タイトル名はあたかも、怠惰撲滅のために戦っているニュアンスが感じ取れる。

が残念なことに、実際には奮闘してすらいない。

 

現状、日々怠惰に惨敗しながら、「今日もダメでしたわ」ということを書き連ねる、情けない日記だ。

 

目を見張るような怠惰脱却エピソードや、自身の変化を綴ることができたら何よりなのだが、果たしてそんな日が来るのだろうか。

 

 

まぁそんな来るか分からない未来を心配するよりも、とりあえず今は自分の駄目なところ、失敗、等を記録していこうと思う。

 

失敗から学んでいく必要があるので。

 

 

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1月13日土曜日。

深夜2時ごろに床で寝落ちし、朝の6時に起床。

そこから活動を開始。

 

まずは怠惰撲滅コミュニティの確認。

 

現在コミュニティメンバーは俺を含めて4人。

それぞれが身に付けたい習慣を身に付け、行動を変えていくための取り組み、「30日チャレンジ」というものをやっている。

ルールは簡単。

30日間毎日やることを決めて、それをひたすらやるだけ。

毎日夜か、次の日の朝に達成できたかどうかだけを書き込む。

必要に応じて、反省を書き込んだり、メンバー同士で、フィードバックを送り合ったりする。

 

因みに現在の俺の習慣は、

・毎日ブログを書く(投稿の有無は問わない)

・朝6時に起きる

・朝7時までに掃除をする

・一日最低5ツイートする

である。

達成率が壊滅的だ。

 

 

しかも怠惰ゆえに、2、3日連続で書かないでしまう日があったりする(その場合、後でまとめて投稿する)。

他の人はまめに書いているのに、ここでも怠惰さが際立つ。

 

せっかく、

「皆で怠惰を直しましょう!」

という趣旨のコミュニティを作ったのに、この調子では駄目だ。

 

ということで、ここで一旦気合を入れなおし、毎日必ず報告することも決めた。

そして他のメンバーの達成状況も見て、もっと積極的に感じたことを言うことにした。

とりあえず、なにも言わずに秘めておくよりは言った方がもしかしたら参考になるかもしれないから。

 

かと言って、あれこれ余計なことを言ったせいで、他のメンバーそれぞれのペースを乱してしまうのも嫌なので、「うるさかったら無視してね」というスタンスでやっていきたい。

 

いや、でも本当に怠惰を直したいなら、口出しが必要な場面もあるんじゃないか・・・?

でも、そもそも俺が怠惰の治し方を分かってないじゃないか・・・

 

という具合で、どうすれば皆で怠惰が治るのか、頭を抱えている。

いや、自分ひとりの怠惰すら直せない奴が、皆の怠惰を治そうと思うこと自体おこがましいかもしれない。

 

だがコミュニティを立ち上げたからには、少なくともそれぞれが怠惰撲滅のために行動しやすい場、を整える努力をするべきだ。

あたりまえ体操

コミュニティの行く末と、自分の行く末に悩む朝であった。

 

もっと、怠惰情報を集めて、怠惰データベース作りたい。

 

コミュニティの確認、達成状況へのコメント、ツイッターのチェックなどを行っていたらバイトの時間になっていた。

朝起きてからバイトへ行くまでの3時間がなんだかあっという間であった。

 

バイトは荷物整理と梱包を4時間半ほど行い、終わった。

俺の4時間、約4000円なり。

完全に人生の切売りをしている状況に慣れてしまっている。

 

大学生オンライサロンの合宿、伊藤氏達と会った合宿、それぞれに参加したとき

「バイトなんかすぐやめて、本気で行動して、お金稼いでやる!」

と本気で思っていたのに、日常に戻るとすぐ元通り。

 

主人公感がまるでない。

 

帰宅後の最優先作業は、卒業研究の発表資料を作ることである。

悠々とスプラトゥーンプレイし、だらだらツイッターを眺めている暇は本当は無い筈なのだ。

だがその通りになった。

昼寝もした。

 

自分が堕落していることに、何か心地良さすら感じる。

 

でもこんな心地良さよりも、何かに一生懸命取り組んだときの心地良さの方が何百倍も健全だ。

このままでは絶対いつか身を滅ぼす。

 

テンションが高い時は

「絶対不幸になりたくないわ!」

とか言うけど、

 

ぼーっとしているときは

「どうなっても問題ないわ」

と言う思考になる。

 

ある意味どちらに転んでも、ポジティブさはある。

根拠のない自信だけはいつもある。

怠惰でも自己肯定感は意外に高い。

けど、もっと上げたい。

そしたら怠惰を撲滅するしかないでしょう。

 

4月からは一人暮らしも始まる。

環境が変われば、自分にどのような変化が起こるのか、気になっている。

はたまた環境が変わっても自身は変われないのか。

 

俺は知りたい。

怠惰が治る確実な方法。

 

早く終えたい。

卒論提出。

 

 

終わり

(所用時間85分)