怠惰撲滅ブログ

怠惰な筆者が勤勉になるまで

アウトプット不足を補う為に書いた記事。

なっす(おっす的な

 

気が付つけばブログの更新が止まってから、およそ半月が経過した。

 

ブログを書くのが地味に好きで、毎週に1回ぐらいは投稿していたのに、半月も休んでしまっていた。

 

休んでいる間に、ストナンをして女の子のLINEをゲットしたり、仕事の飲み会に参加して退屈な想いをしたり、家の鍵をなくして深夜の東京を徘徊する羽目になったり、大学生オンラインサロンのオフ会に参加したり、、、

 

ブログを書くのに困らない程度のネタはあった。

しかし自分はブログを書かなかった。

 

今思うに、

「これをブログに書こう!」

という意識が完全に欠如していたように感じる。

 

仕事して、飯を食って、糞をして、寝る、ただただそんな生活を繰り返していた。

 

朝7:30に目が覚め、準備をして7:50ぐらいに家を出る。

仕事が終わって帰宅し、17:30。

1:00には寝る必要があるので、7時間半も時間が余る。

 

そんな毎日だったのに、自宅にいる時間で何をしたかと言えば、ツイッターを見て、家事をして、ジムに行った程度のことしか記憶に残っていない。

 

何かを生み出した記憶がまるでない。

ぱっと思い付きのツイートを1日に数回する程度。

まとまったアウトプットが何一つなかった。

 

唯一まともにアウトプットしていた物と言えば、うんこくらいだった。

 

 

多分だけども、ブログを書くことに意味を見出せなくなっているのだと思う。

 

このブログでは基本的に雑記しか投稿しないので、役立ち情報を得るために開く読者は恐らくいない。

一度読んでみて「ふーん」となるか、そもそも読まれないかの二択だ。

まぁそんなことを言っているなら、雑記ではなく何か一つのテーマに絞って記事を書いたらどうなんだという話だが・・・。

しかし自分にしか書けない記事を書きたいという気持ちが高すぎて、自分の満足を優先した記事を書きがちである。

よく言えば、自分のブログが好きで、好きなことを書いている。

悪く言えば、読者を想定していない。

まるで徒然草のようだ(なんかカッコつけたい

 

という訳で、自己満ブログを書き続けても、ちゃんと読者を想定して戦略を立てないと落書を散らかしてるだけじゃね?という考えに至り、アウトプットにブレーキがかかっていたのかもしれない。

 

そして、戦略を立てるの面倒臭くね?という気持ちのせいで、ブログに力を入れようという発想が削がれていたのだと思う。

 

ブログを書くなら戦略立てないと意味ない

戦略立てるのめんどい

ブログを書かない

 

って感じ。

 

 

でも、ここまで書いていて思うのは、やっぱり何の内容でもいいからアウトプットがしたい、ということ。

アウトプット旨味というのは、他人からのフィードバックや、他人への価値提供ができる所に焦点を置かれがちだが、別にそれだけじゃない。

 

アウトプットは自分だけのライブラリになる。

このブログでも67記事ぐらい書いたが、読み返すと、

「この時の俺はこんなことを考えていたのか」

と当時の自分の気持ちや状況が、昨日の事のように思い出される。

 

まるで卒アルを眺めている気分だ。

ワクワクする。

怠惰撲滅奮闘記①とかも、今読み返しても凄い雑文で、所々何を言っているか分からないところも多いけど、自分の中ではエネルギーがとても乗った記事だと思う。

まぁこの記事を書いた時と今の自分の状況にあまり差がないけども。

 

中には

「あれ今の俺、これを書いた時より退化してね?」

という気持ちにさせられる記事もあり、たまに悲しくなる。

 

 

まぁそんな感じで、例えターゲットを決めずにアウトプットをしても、自分を振り返るための良いツールとしては使えると思う。もはやただの日記だけども。

 

当然ながら誰かに価値提供する為に書く記事の方が、より存在意義があるように思う。

 

しかし、日記書いてあわよくば他人の反応が貰えるって考えると、あながち自分本位のアウトプットも捨てたもんじゃないのかもね。

 

 

おわり

 

(所要時間:92分)