情報収集するならアンテナを張ろう。
最近、文章術とか、書き方とかの本を読み漁っている。
実際に役に立っているかどうかはすぐに分からないが、こうやって試しにアウトプットをしながら、いずれ効果が出てくることを気長に待とうと思う。
さて、今回のタイトルは
「情報収集をするならアンテナを張ろう」
である。
これも今日読んだ文章術の本から学んだことだ。
図書館でパッと取った本で、タイトルは長くて忘れてしまったが、非常に良い内容だったからシェアしようと思う。
情報収集のアンテナとは
人は情報を収集する際に脳内にアンテナを張る。
例えば、お金について知りたいと思ったら、それは
「お金」
というアンテナを張ることになる。
アンテナを張るとどのようなことが起こるのかというと、張ったアンテナにまつわる情報を自然と受信できる状態になる。
つまり
「お金」
というアンテナを建てたら、自然と「お金」に関する情報が自分に吸い寄せられるようになるのだ。
テレビのニュースで流れる
「日経平均株価が~」とか
最近ツイッターのタイムラインによく流れてくる
「暗号通貨の○○が下落した」とか、
そういった情報が無意識に内に自分の脳の中にストックされるようになる。
別にアンテナという言い方をしなくても良い。
人によっては、その情報をキャッチする専用のグローブを心の中に構える、
という表現をする人もいる。
まぁとにかく、特定の情報を受け取りやすくすることを、この記事ではアンテナを張ると表現する。
芸能人がテレビで滑らない話をしている時に
「よく、こんなに面白いエピソードがポンポン出てくるなぁ」
と関心することがある。
実はこれも同じで、芸能人も
「何か面白いことないかな」
というアンテナを常に張っているから、どんどん面白いと思ったエピソードがストックされているのだ。
他にも、女性が妊娠をすると、
「急に身の回りに赤ちゃんが増えた」
と感じるらしい。
これも妊娠に伴って、
「赤ちゃんについて」
というアンテナが張られたからに他ならない。
しつこく例を挙げたが、これって凄いことではないだろうか。
いちいち情報に対して、
「この情報は必要か不必要か」
という判断を介せずとも、脳に入ってくる。
いわば、自動で情報を収集する機能と言っても差し支えないだろう。
意図的にアンテナを張る場合と、張らなかった場合では、蓄積される情報量に差が出るのは明白である。
さらに、しかもこのアンテナ、張り放題なのである。
(張り放題は言い過ぎかもしれない)
知りたい情報をさらに細かい切り口で細分化すると、アンテナの数は2倍、4倍、8倍、、場合によっては数十倍にもなりえるのだ。
これを意図的に張らずして、いかに情報収集をしようか、
ということである。
なのでぜひとも、知りたい情報があるならば、意図的にアンテナを張る意識を持った方が、今後の情報収集も大きく捗るだろう。
まとめると、
・情報収集したいなら、アンテナを張る意識を持とう
・知りたい情報をさらに細かい切り口で細分化して、張るアンテナの数を増やそう
ということである。
ちなみに余談だけど、ブログを書く場合に大切なのが、準備である。
情報を収集したり、構成を練ったり、目的の読者層を考えるなどの準備がブログの質を左右するといっても過言ではない。
書く作業が20%、準備が80%、というぐらいがバランスが良い。
まぁ受け売りだけども。
俺も読者に貢献できるブログを書けるようになりたいな。
終わり
(手入力:所要時間49分)