怠惰撲滅ブログ

怠惰な筆者が勤勉になるまで

大学生オンラインサロン キャリアについて考える会に参加して思ったこと

今日は2017年の12月3日、日曜日。

 

先ほど、大学生オンラインサロンのセミナーに参加してきた。

内容は芳野さんのキャリアについてのお話を聞く & 自分について30分間ひたすら話すワーク?で、イベント終了後は懇親会もあった。

たのしかった(小並感

 

今は漫画喫茶でこの記事を書いている。

若干酔いも残っているが、忘れない内に、今回のセミナーで思ったことを振り返ってみようと思う。

 

 

芳野さんの過去

正直サロン外に公開していいかどうか分からないので、簡単に感想から書いていく。

 

芳野さんのキャリアは、壮絶であった(個人の感想です)。

 

素直に行動していくことが大切という内容であったが、

 

芳野さんがはじめて就職したときのエピソードが非常にクレイジーであった。

 

 

以前、芳野さんがツイートしていた内容より。

 

 

twitter.com

 

今回のセミナーを聞いて、以前芳野さんがおっしゃっていた

 

「魂を売ってはいけない」

 

という言葉と、繋がった。

 

なんと、日々意識が朦朧とするほど働くという期間を4年も過ごしたそうだ。

 

当時は、終電ギリギリで帰るのは当たり前(会社に泊まる日も)、気絶するように睡眠に入る日々、働きすぎて血便が出た、というほどに仕事に打ち込んでいたという。

 

毎日の睡眠時間が3時間を切るのが当たり前という環境。

 

芳野さん本人は、笑い話のように話していていたが、

 

笑えるようで、笑えない話であった。

 

しかし、なぜそのような働き方をしていたのか。

 

そのような働き方をしていたのにも訳があったという。

 

それは、何が何でも3年間は仕事をやめないという覚悟を決め、就職をしたかららしい。

 

そして正直、その覚悟の質が高すぎて、恐ろしかった。

 

命を投げ出すほどの覚悟。

 

あまりに大げさな表現に見えるかも知れないが、本当にそうとしかいいようのない覚悟を決めたことが、よく伝わってきた。

 

(強烈なエピソードの振り返りはここまでにしておこう)

 

まぁ、その話の内容のインパクトがあまりにも強すぎて、一部だけ切り取って大げさに報道するニュース番組のように書いてしまったが、今回のセミナーの趣旨は

 

「もっと素直になろう」

 

という内容であった。

 

この働き方も、やろうと思ったことを素直に実行した結果に過ぎなかったという。

 

「さすがに、生産性も落ちるし、こんな働き方は推奨できない」

 

と芳野さんは振り返っていたが、凄みのある人物は、こういった過酷な時期を乗り越えているんだなぁとしみじみ感じた。

 

働きすぎて血便が出るとは。

 

切れ痔で血便が出ている俺とは訳が違う。

もし俺がこんな働きを方したら、腸が飛び出てしまうのではないだろうか。

 

・・・

 

 

 

くそつまんねーことを言ってしまうのは酔っているから、ということにしておいて欲しい。

 

 

 

 

 

30分間自分について話す

これは芳野さんのキャリアの話の後にやったワーク。

 

自分の今までの人生や、悩み事など、とにかく30分間でひたすら話すという内容であった。

 

参加者を半分に分けてグループを作り、そのグループで一人づつ30分間話す。

 

普段そんな機会はめったになかったので、自分を振り返れる良い機会となった。

 

自分の番を話し終わって気がついたことは、自分の言ったことに対しても、実は違うかもしれないという疑念が沸き続けるということ。

 

 

おそらく、自分のちゃらんぽらん度が高いからそのようなことになってしまったのだろう。

 

他のメンバーはしっかり、一貫性のある話をしていて、なんだか恥ずかしくなった。

 

でもそんなことを恥じていても仕方がない。

 

まずは自分の中の本当の芯というものを見つけてみようと思う。

 

懇親会も、サロン生のいろいろな話が聞けて面白かった。

 

 

正直、もっといろいろ書きたいことはあったが、夜行バスの時間が迫っているので、ひとまずこの辺にしておこうと思う。

 

 

行くぜ大阪。