予定を立てるなら、限界まで具体化しろ
今回の内容に関係ないが、先に宣言する。
必ず毎日なにかしらの記事を書く。
もう一度宣言する。
必ず毎日なにかしらの記事を書く。
宣言しないと自分はやらない可能性が高い人間である、と自負している。
故に宣言させてもらった。
眠さMAXだけど、どうにか今回の記事も書き上げようと思う。
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私は今までの人生で、同じ過ちを繰り返す度に反省をしてきた。
「次こそは○○できるようになろう」
「もう同じ失敗はしない」
「なんで自分はいつもこうなんだ」
その時は割と本気で反省しているのに、どうもまたループしてしまう。
例えばテスト(勉強)。
「げっ、今回赤点すれすれだったわ。次は勉強時間を増やして得点を上げよう」
→そういいつつ、次回のテストもまた同じような点数を取る
ブログの執筆
「毎日1記事書くつもりだったが、書かずに1週間経ってしまった。明日からこそはしっかり継続するぞ」
→3日坊主
などなど。どうして同じ過ちを繰り返してしまうのだろうか。
考えた。
理由が分かった。
自分の行動予定の具体化が足りないからだ。
(怠惰であることは今回度外視している)
そして、そもそも具体化するポイントを誤っているからだ。
具体例を挙げよう。
例えばあなたが英語のテストで90点取りたいとする(まぁ正直点を取るための勉強って何かズレてる気がするけど)。
しかしあなたは毎日30分間勉強して、いつも50点しか取れない。
なので勉強方法を見直すことにした。
そこで、
「明日からは毎日英語勉強を2時間するぞ!!」
と予定を立てるとしよう。
実はこの予定は具体化が足りていない&具体化するポイントを誤っている。
まず、何処の具体化が足りていないのか。
それは”英語勉強”の部分である。
英語勉強と一言で言っても、発音や聞き取り、単語練習、文法、などやれることが沢山ある。「英語をやる」ということは、その中のどこに集中するのか、まだ絞れていないという状態である。
それと”明日から”の部分も具体化が足りない。何時から開始するのかとか、逆に何時までにやらないといけないのか、が定まっていない。これでは明日英語やろうと思っても、
「あ、なんか英語やらん内に一日終わってしまった」
という結果を招きかねない。
そこが具体化が足りていないところである。
次に具体化するポイントを誤っているところ。
それは”2時間する”というところである。
最終目的は英語で90点取れれば良い訳で、勉強時間などはいくらでもよい訳である。
つまり別に”何時間勉強するか”は重要ではなくて、”どれくらできるようになるか”が重要なのである。
以上の具体化の足りない部分、誤っているポイントを見直して立つ予定が次のようになる。
befor「明日からは毎日英語勉強を2時間するぞ!!」
after「明日からは毎日10:00~19:00の間に、日替わりで英語の発音、聞き取り、単語練習、文法を勉強する。テスト範囲を解けるようになるまで反復練習するぞ」
いかかだろうか。この予定ならば、具体的な行動まで落とし込める気がしないだろうか。(正直こじつけ感ある。)
少なくとも、beforの時よりは確実によい予定の立て方であると言える。
まとめ
予定を立てるときは
・そもそも具体化するポイントが正しいのかどうかを確認
・限界まで具体化
に気を遣おう。
私はいつも、明日は○○やろう!と決めては、結局やらないことが多かったので、これからは例に挙げたように、期限を明確にして対処しようと思う。