怠惰撲滅奮闘記⑤
書いている今は11月27日だが、振り返りつつ11月25日(土)も書いていきたい。
あらすじ。
俺はライターの仕事を始めるべく、クラウドワークスで仕事を探し、やってみたい案件に応募をした。
そこで継続して案件を割り振ってもらえるかどうかのテスト(テストライティング)を受けることとなる。
11月21日に自分が書く記事の構成やテーマを話し合った後、いよいよテストライティングを開始することが決まった。
この時、提出する期限を自ら11月24日中と設定し、クライアントにもそれをお伝えし、後は俺が書いて提出するだけという状況になった。
しかしあろうことか、21日、22日、23日と時間があったにも関わらず、手を付けないまま提出日を迎えてしまった。
さらに提出日の24日でさえも執筆を後回しにし、締め切りギリギリに手を付ける羽目になり、結局指定の期限までに提出することが出来なかった。
その後
11月25日の
10:00には必ず提出する
12:00には必ず提出する
と身勝手な時間変更の要請を2回繰り返すも、結局提出したのは13:00となってしまう。
3回も破った。
自分で決めておきながら。
俺はなんて駄目なんだろう。
あらすじ終わり
このような具合で11月25日は、10:00起床後に記事を書き、13:00にテスト記事を提出をしてから、ブルーな気持ちになりつつ過ごす羽目となった。
11月24日は自己暗示もやらずに、寝てしまった。
自分の怠惰のせいで他人に迷惑をかけるのはいかがなものか。
迷惑をかけるのは仕方がない。人間だもの。
しかし、怠惰でかける迷惑は別だ。
そんなのただの身勝手だ。
俺は自分のことを、他人にだけは迷惑かからないように配慮ができる奴だと、思い込んでいた。
自惚れていた。
俺は怠惰で他人に迷惑をかける糞野郎だ。
自分はできると思っていることが、実はできていないことはよくある。
そういう場合は悪い意味で自分を過大評価しすぎだ。
過大評価からくる自信は自信ではなくただの過信である。
俺は自分を根拠のない自信がある奴だと思っている。
がしかしただの過信家とも言える。
根拠のない自信は大切だ。
しかし、根拠のない自信を頼りすぎると危機感を感じにくくなってしまう。
危機感は人に”自分を変える行動”を促す起爆剤にもりえるし、自分の道筋を正す枠組みでもある。
本来は適度に必要なんだ。
でも俺は根拠のない自信が強いせいで、危機感が薄い。
どんなに怠惰でも最後はサヨナラ逆転ホームランを打てる気でいる。
これが俺の危ういところだ。
この危機感のなさが俺を怠惰から抜け出せなくしている一因になっている気がする。
今の自分には危機感を強く感じるなにかが必要なのかもしれない。
いや、そんな何かなんて求めていても仕方がない。
如何に自分が危ういかをこうやって書いて客観視して、直していくしか最善の手はない。
外部要因に頼っていると、いつまでたっても変われない。
そんなこと分かりきっている。
根拠のない自信をもちつつ、たまに自分について紙に書きなぐって客観視することが、危機感を管理する上で大切だと思った。
・俺はもう少し危機感を持った方が良い
・危機感を持つために、自分を客観視する為のアウトプットをする
・客観視した自分を、憧れの人物と比較する
・このままじゃ憧れの人物になれない、という危機感を感じる
自分へのアドバイス。
11月25日は土曜日なのに珍しくバイトがなかったので、色々なことができると思っていたが、結局何をしたのか覚えていないほどには充実していなかった。
13:00に提出してから、昼飯食べて、ゼルダをやってしまって、19時くらいになった気がする。
んで夕ご飯食べてから、気分転換に外出して、100均で買い物して、本屋で「君たちはどういきるか」を読み終えてから「君は淫らな僕の女王の2巻」を購入して、
帰宅してから早速読んで、夜中になった。
怠惰撲滅奮闘記を書き終えられなくて、自己暗示もせずに寝てしまって。
立ち読みした本も、買った本も面白かったなぁ。
でもこれが刹那的な快楽なんだ。
気分転換に必要かもしれないが、ずっとやっていたらいつまでも成長できない。
1週間快楽に任せて自堕落に生きてみたら、危機感増すんじゃないだろうか。
いや、やめておこう。
そこで生まれる危機感も一瞬で消え失せそうだし。
時間配分先をしっかり定めて、行動していこう。
終わり