怠惰撲滅奮闘記④
毎日深夜に書こうと思っていたのに、早速タイミングを逃してほぼ一日後の更新となってしまった。
2017年11月24日(金)。
朝4時就寝。
朝10時起床。
昨日も寝る前に「俺の年収10億円」暗示をかけていたが、10分が長くて大変だ。
しかも10億円という数字があまりにも膨大過ぎて、いまいち自分の未来の延長戦上に思い描けない気がした。
そこで、年収10億円を分解してみることにした。
年収10億円 = 月収8300万円 = 日給277万円
= 時給11.57万円 = 分給1923円 = 秒給32円
何と一日当たり277万円も稼がないといけない。
2日で平均的サラリーマンの年収を超えてしまう存在。
恐ろしい。
時給は俺のバイトの128倍。
細かいところを見ると、1秒32円、10秒で320円。
流石に秒給換算は何の実感も伴わない。
後でタイムバンクをDLして、有名人の10秒と比較してみよう。
ホリエ氏、落合氏、はあちゅう氏、田端氏、知っているけど、金額まで覚えていない。
毎日277万円稼ぐ男かぁ。
一人の力じゃ無理だな。
時間配分は配分先と配分時間を明確に
今日は16時から20時までバイトがある。
それまでにライターの仕事を貰うための、応募用のテストライティングを済ませなければいけない。
クライアントの方に、11/24までに出しますという期限を提示していたので、何が何でも今日中に終わらせないといけない。
自分で決めた期限だ。守り抜かなくては。
とりあえず昨日も撲滅奮闘記も投稿したし、まずTwitterを見てからテストライティングを始めることにした。
だらだらとツイッターを見て1時間程度。
アプリを消したというのに、ブラウザ版のTwitterでもスイスイ読めてしまう。
もはや再ダウンロードしてもよいのではないだろうか。
Twitterを見終わった後予定通り、テストライティングを始めようと思った。
がその瞬間、何故か任天堂switchに気を奪われる。
天使「いやいや、何ゲームなんか見てん。やめとき。」
天使「流石に今やるタイミングちゃう、ここでswitchやったらただのアホや。」
心の天使が止めに入る。
天使の主張はいつも合理的だ。
今わざわざswitchをする理由がないし、後から苦しくなるのが目に見えている。
悪魔「・・・」
悪魔「やろうよ」
心の悪魔は勧めてくる。
悪魔の主張はいつも非合理的だ。
今わざわざswitchをする理由がないし、後から苦しくなるのが目に見えている、にも関わらず勧めてくる。
答えは明白だ。
天使の言う通りにしよう。
ゲームなんかしている場合じゃない。
俺はライティングするんだ。
頭ではそう考えていた。
しかし行動は違った。
あろうことか俺は、switchに手を伸ばしていた。
じわじわと吸い込まれるように。
しかもニヤニヤしながら。
天使「んなアホな!!」
天使「はぁ、もうええ好きにしいや」
天使はどっかに飛んでいった。
悪魔がホイッスルを鳴らす。
switchタイム開幕である。
俺「あーあ。怠惰だなぁ。」
そんなことを呟きながら、スプラトゥーンに没頭した。
結局15:40までプレイし、結局ライティングもせずにバイトに向かった。
16:00~20:00バイト
今日も今日とて軽い肉体労働。
ああ、4時間が3600円に。
いつになったら俺は時間の切売りから抜け出せるのだろうか。
このままじゃ一生切売りで生きていくしかない。
20:45帰宅。
風呂&飯食って21:30。
22:00からライティングを始めるも、結局今日中に終わらず。
時間延長のお願いをして継続。10:00までには必ず完成させるというお願い。
1:00までやっていて、終わらず、仮眠をとるつもりで机に突っ伏した。
そこからなんと、気が付いたら床に寝転がっていて、ずるずると10:00まで寝てしまった。
んで結局またお願いして、結局完成させたのは13時頃。
アホだ。
朝にちゃんとライティングしていれば、こうなる可能性を減らすことができたというのに。
せっかく、切り売りの時給ではなく成果給であるライティングを始めれるというのに。
そのチャンスも物にできないような行動を繰り返す、自分の怠惰さに嫌気がさす。
たぶんこのままじゃ一生この状態が続く、という予測は付くものの、根拠のない俺が
「大丈夫大丈夫!お前なら将来沢山稼げるようになるって!」
と言っている。
ああ、そうか。
気付いてしまった。
いや、考えれば当たり前のようなことだけど、今まで言語化はしてなかった。
10歳の時の自分も
「金持ちになりたい」
という夢を将来の俺に託した。
15歳の自分も
「金持ちになりたい」
という夢を将来の俺に託した。
20歳の自分も
「金持ちになりたい」
という夢を将来の俺に託した。
これをただひたすら繰り返してきたんだ。
16歳のころテストの前日や、何か大きなミスをして怒られる直前、
「後の俺が何とかするから大丈夫だ」
ということを良く言っていた。
10歳はともかく、もう16歳の頃から”未来の自分任せ”をしている自覚はあったんだ。
きっと自分が変わるチャンスは大量に転がっていた。
というか、毎日がチャンスだった。
今もチャンスの毎日をすごしているはずだ。
なのに、その時の刹那的な快楽に身を任せ、自堕落に過ごしてきたし、いまもそうしている。
怠惰 = 未来の自分任せ = 現実逃避
でもそんな俺でも、ありふれた日常に溶け込めるし、下を見ればもっと俺より酷いやつは沢山いる。
面倒くさいという理由で全くレポートをやらずに、ゲームをやっている友人をみて安心していた。
ああ、このままここにいては駄目だ。
だから、俺はTwitterで意識の高い界隈に惹かれたのか。
無意識的か意識的かどうかは知らないが、意識の高い人たちに囲まれて自分を成長させる環境に身を置きたいと思っていたんだ。
でも、こうして1年間その界隈を監視しても、俺は大して変わらなかった。
眺めるだけではダメなんだ。
その中に自分も入らないと、変わらないんだ。
我ながら、
「こいついつも行動しないと駄目だ」
って言ってるな、と思う。
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怠惰を直すために俺がやるべきことは、”未来の自分任せ”をやめること。
それすなわち、今すぐやること。
でも今すぐといっても、今できることには限りがある。
やりたいことをいつやるか決める。
それを絶対にやる。
これが必要だ。
予定を立てても、俺はやらないことが多い。
すると予定を立てなくなってしまう。
するとますます本当に何もやらなくなってしまう。
今を変えるには、予定を立て続けること。
時間配分先を明確にし続けること。
これをやらないと、自分の一日が霧散してしまう。
「いつかやろう」をやめる
「あとでやろう」をやめる
「明日やろう」をやめる
「今日やろう」をやめる
やれるであろう時間の幅広がれば広がるほど、終わり際の時間に集中してしまう。
だから
「今日の12時までに絶対終わらせよう」と決める。
「5分後に絶対始めよう」と決める
これを続ける。
勿論できないことも発生する。
でも、これだけは絶対続けよう。
これが人生改善の入り口。
人生改善への門を叩き続ける。
そうしないと一日だけじゃなく、人生が霧散する。
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時間配分を自分の体にしみこませないと人生駄目になる。
配分は命。
何回も言っているものの、自分に中に落とし込めていない。
正直、時間の予定を決めるのは簡単なのに、面倒でやらないことが多い。
配分が面倒=人生が面倒
といっているのと同じだ。
きっと自分の人生を本気で楽しめていないからそういうことを考えてしまうのだろう。
自分の人生って何なんだろう、と考えることがちょくちょくあるが、とりあえず楽しければOKという感じだ。
抽象的すぎるけども。
今、具体的に楽しいの中身を考えようと思ったけど、たぶん言葉にできるものじゃない気がする。
驚きたい、わくわくしたい、気持ちよくなりたい・・・
大きく分けてこんな感じだけど、考えればもっと沢山出てくる。
結局その場その場の空気や感情、体調で感じ方は変わるし、推測できないものある。
もう経験したことのあるワクワクをしゃぶり続けるだけだと、きっとそれ以上のワクワクに出会うきっかけを逃し続ける。
最早ただスプラトゥーンをやるだけでは駄目なのかもしれない。
実況するなり、スプラトゥーンのブログを書くなり、ただの消費を生産とつなげることが今後の課題な気がする。
(あくまでスプラトゥーンをやめない)
俺のブログも20記事。
20も書いたのか。
糞記事でも、なんの記事でも、この数字が確かに積みあがっていく感覚がたまらない。
100目指そう。
きっと数字を積み重ねる快感に、さらに他の快感も加わってくるかもしれない。
終わり